リバティが目指す療育

①出来ることを増やしたり伸ばしたりして自信をつける
出来ることはできる限り自分の力で行い、出来ないことはスタッフと一緒に行っていきます。
”やればできた!”と達成感を感じ、自分に自信が持てるように支援します。
②社会性を身に着ける

気持ちを伝える、ルールを守る、などの人間関係の支援を行います。
③ただいまといえる場所に
また来たいと思える場所に
子どもさんが安心して通所できるように。
通所したときに「ただいま」と言えるような、安心した事業所を目指します。
④周りの方に感謝する

子どもさんの発達・成長は、私達だけではできません。
ご家族様、学校の方、地域の方、周りの方の協力があってこそです。
子どもさん、スタッフ一同、周りの方に感謝して日々活動していきます。
⑤一人一人に沿った個別プログラム
一人一人の発達に沿ったマンツーマンによる個別療育を行います。
子どもさんの疲れや情緒などを考慮し、無理に行うことはありません。
⑥パソコン療育
タイピング、ローマ字学習からスタートです。
その後、エクセル・ワード・パワーポイントで、調べもの学習、発表練習を行います。
動画編集の学習も予定しております。
⑦その他特徴
室内に運動遊具を設置しており、その感覚で脳の前頭葉を刺激します。
刺激することにより、リラックス効果が得られます。
週末や長期休暇は、外出支援を充実させたり、みんなでご飯を作ったり、事業所合同で活動することもあります。
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5領域に基づいた支援内容

01 健康・生活

①健康の維持、改善
例:来所におけるバイタルチェック、支援中における健康状態の観察等
②生活リズムや生活習慣の形成
例:規則的な活動内容の提示、長期休暇などの規則正しい生活の維持等
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③基本的生活スキル習得
例:日常生活動作の支援(衣類の着脱や自立に向けたトイレ誘導等)、クッキングにおける食育や作業の習得、買い物支援、整理整頓
④構造化した環境設定
1. 大きいホワイトボードによるタイムスケジュールの提示。
2. 個別による絵カードやタイムスケジュールの提示を行う。
3. 部屋ごとにおける基本的な活動場所を視覚的に提示している。
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02 運動・感覚

①姿勢と運動・動作の向上
姿勢と運動・動作の基本的技能の向上を図る。

<支援内容>
トランポリン、ターザンロープバランスボール等を使用した体幹機能の向上。
日常生活に必要な動作の基本となる、
姿勢保持や上肢・下肢 の運動・動作の改善及び習得
<支援内容>
階段の上り下りやケンケンパーによる、
ジャンプスキル等の基本的な動作の改善や習得を学ぶ。
山登りによる上肢、下肢の運動トレーニング
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②保有する感覚の総合的な活用
保有する視覚、聴覚、触覚等の感覚を十分に活用できるよう、遊び等を通して支援する。

<支援内容>
砂遊び、スライムや粘土による感触遊びのりやはさみを使った製作活動、近場の山登り。
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03 認知・行動

個々の特性などに合わせた理解出来る内容をしっかりと把握して生活していく中で、生きづらさを軽減していく。
  1. パズルや知育玩具等活用により認知スキルの習得(物の大きさや形の理解、音の大きさ等)を行う。
  2. 個別学習計画や自主課題のサポート行い、学習への取り組みやすさや集中力の獲得を行う。
  3. 対象の利用者のレベルに応じて逆さ言葉や神経衰弱などの記憶力のトレーニングを行う。
  4. 時間などの概念の理解のトレーニング(対象の利用者の特性に応じて視覚的・聴覚的にも提示しながら支援していく。)
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04 言語・コミュニケーション

①挨拶や場面に合った言葉遣いの使用について習得、人とのコミュニケーション
②読み書きによる学習スキルトレーニング
③コミュニケーション手段の活用(SST・会等による発表する機会への提供)
各種の文字や、記号、絵カード、機器等によるコミュニケーションの選択、活用し、環境の理解と意思の伝達が出来るようする。
また指差しや身振り、サインの等理解・習得を学ぶ。
<支援内容>
  1. 伝言ゲームや早口言葉等言語を使用したレクリエーション活動
  2. 絵カード等使用したコミュニケーション
  3. 考えたり、好きな事に関してプレゼンテーションする
  4. SSTによる言語表出トレーニングや場面理解
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05 社会性・人間関係

①「ごっこ遊び」による社会意識を育てる
②レクリエーション活動や外出支援などによる少人数や集団活動に参加し人との関わりや接し方・適切な言葉の使用・手順やルールについて学ぶ。
1.外支出支援や地域の交流による自己理解・他者理解・場面理解等への支援
2.工作やレクリエーション活動を通して相手の真似をして行動することへの関係作り
<支援内容>
  1. 鬼ごっこによる手順やルール理解。
  2. 椅子取りゲームなどによる勝ち負けの理解・時には相手に譲る大切さを学ぶ。
  3. 16マスゲームによる模倣行動
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経営ビジョン

株式会社アクトアライズ

福祉を通じ関わった方が自慢できる
「居場所」作りを目指す

福祉サービスを通じて、利用者様、利用者様のご家族が安心できる居場所。
職員一人ひとりが安心して働ける法人になること。

年齢に応じた個性や特性に合わせた支援

  • 子どもの年齢や特性に合わせて活動内容に励むようにしています。同学年や、異年齢の利用者さんもいますので、その子の特性や強み等も生かしながら集団活動の取り組みも大切しています。
  • 低学年の利用者にはまず基本的に生活面や運動面の形成などを重きに置き、本人が達成感を感じられるようにしています。
  • 年齢が上がっていく中で認知力や言語面、社会性等にも着目し、その年齢層に応じた支援内容や声掛けの仕方など変化をつけていくようにしています。

PDCAサイクル

P(計画・立案)
利用者様の状況や状態を把握するため、保護者様からの聞き取りや利用者に合わせて本人に聞き取り等を行い、職員による利用者さんの状態の視察・分析を行い、報収集を行っています。その得られた情報をもとにして株式会社アクトライズの独自のアセスメントシートを行い、個別支援計画書の作成をしています。
作成前には保育士、児童指導員、教員等の様々の分野の職種も在中しているので、複数意見も取り入れながら作成にしています。

D(実施、実行)
利用者様の特性や状態等を考慮しながら現時点の本人の課題を提供していきます。
また、応用行動分析もしっかりと基づきながら対応しています。
例)
  • ひらがなが読むのが難しい方の場合には視覚的に提示してひらがなのマッチングを行う。
  • 体幹が弱い方にはブランコやバランスボールを活用したレクリエーション活動、リズム運動等。
集団活動(レクリエーション)では、こどもが「楽しい」と感じてもらえるように活動内容にも少し変化をつけたり、レベルを下げるなどの配慮も行っています。また、年上の利用者が年下にもやり方を教えていくことで、本人の達成感も感じられるようにしています。

C(評価)・A(改善)
個別支援計画書で作成した具体的な目標を元にどこまで達成できたのか評価していきます。
対象の利用者と関わりのある職員を全員で評価していきます。その際に様々な職種の方も交えながら評価に取り組んでいます。
評価した結果から児童発達支援管理責任者が個別支援計画書の評価、内容の修正に取り掛かります。
評価した結果や修正した個別支援計画書について再度保護者や本人に説明を行います。その際に修正してほしい点があれば修正して、保護者や本人が納得した上で個別支援計画書にも反映し、職員に通達しています。

家族支援について

定期的に保護者面談する機会を設けるとともに送迎の際に困り事がないか聴ける体制づくりをしています。
また、定期的に児童発達支援管理責任者や管理者も赴くことで、相談できる環境づくりをしています。

移行支援について

必要に応じて、学校でのご様子の見学をしたり、学校の先生にお子さんの様子や支援の方向性について情報共有したりしています。

地域支援・地域連携

通所されている利用者が他の事業所を利用している場合には、情報共有を図り連携をとるようにしています。
相談員がいる所には毎月その月に合った利用者の様子について書面で報告書としてあげたり、必要に応じて電話での情報共有も行っています。

職員の質の向上に関する取り組み

<新人職員研修>
新しく入ってきた職員に対して新人研修を行うように努めています。
また入ってきた方の職歴や就いた役職によっても業務内容も異なってきますので、その人に合わせた研修内容も行うようにしています。

<スキルアップ研修>
問題行動に対しての知識を深めるための強度行動障害研修、感覚統合の研修等、利用者の特性の理解や知識を深める為に職員には様々な研修に参加するように促しています。

<防災に関する研修>
定期的に事業所内でも避難訓練を開催しています。
利用者に対して知識としてお伝えするだけでなく、職員も避難訓練の大切さや非常時にすぐに行動に出来るように研修も行っています。
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